小学生になると勉強が始まります。これから小学生になるお子さんをお持ちの方は、今からドキドキしていませんか?私も息子の入学前は、小学校というものが未知の世界で楽しみな反面、不安や心配も当然ありました。
何においてもこれが正解というものはないですが、我が家で実践してよかったものをご紹介します。
とりあえず買ってみた国語辞典と漢字辞典

息子が幼稚園年長頃に国語辞典を購入しました。というのも、”辞書引き”なるものが子供の語彙力を伸ばすというのを耳にしたからです。
ただ、これは強制的にやるのは意味がないと思うので、子供がこの言葉を知りたい!調べたい!と思った時です。最初は、なかなか辞書をうまく引けないと思いますが、そこは一緒に調べます。
子供自身があまり好き好んでやってないようなら、すっと引いたほうがいいですね。
実際に、息子も国語辞典を使って、一時期辞書引きをしていましたが、いつからかしなくなりました。今では、本当に知りたい言葉に出会った時、私達親に「〇〇ってなに?」と聞いてきたら、辞書引いてごらんと促す程度です。
漢字にははまったようです
国語辞典の辞書引きにはそこまではまらなかったのですが、小学校に入って漢字学習が始まると、わりと漢字への興味が強くなりました。
宿題などをしている様子から、漢字辞書も必要かなと思い購入し、そっと本棚においておきました。
すると、国語辞典での辞書引きで多少慣れているのもあるので、漢字辞典を使って自分から漢字の部首などを調べるようになりました。

すると、漢字っていくらでもあるので、興味が途絶えないんですよね。この次は、、、この次は、、、と辞書をぺらぺらめくっています。
今も、漢字の宿題をする時は、漢字辞書を横に置いて宿題をしています。
小学校低学年は探求心を育むに徹する
小学生になると勉強が始まり、親としてはついていけるかな??という心配が出てきます。小学校低学年のうちは、普通に授業で先生の話を聞いて、出された宿題をやっていれば、極端に勉強が遅れてしまうというようなことはなかなかないのではないでしょうか。
むしろ、低学年のうちは、決まったことをこなすことよりも、本人の探求心や好奇心を育むことのほうが重要かと思います。そういう気持ちを高学年になって急に発揮しなさい!と言われても無理です。低学年の年齢だからこそ、そういう純粋な気持ちを持っているので、そこを追求する楽しさを覚えさせると勉強への取り組み方も変わってくると思います。
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