当ページのコンテンツにはプロモーションが含まれています

小学生の家庭学習 PR

小学1年生!作文の宿題はどうやって乗り切る!?

小学1年生の2学期ももう少しで終わりつつあります。最近、宿題に出されるようになってきたのが、”作文”です。作文、、、、、親を悩ませる宿題の一つじゃないでしょうか?どの程度フォローすべきなのか、ノーフォローの方がいいのか?などなど迷いが生じます。

こればかりは、正解はないと思います。担任の先生にもよりますし。ということで、自分でこれが正解と思うやり方でするしかないかと思います。実際に、私自身が息子の作文宿題攻略で取り組んでみたやり方をレポートしたい思います。

 

そもそも作文の重要性とは?

最近読んだ本に学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]という本があります。アウトプットの重要性について書かれています。わりとインプットに関しては、コツコツ取り組む人は多いのですが、その先にアプトプットがあるのか?と問われると??な人が多いようにも思います。しかし、アウトプットをしなければ、インプットする意味もないわけです。

アウトプットの手段としては様々ですが、その中の一つに文章としてアウトプットする方法があります。この”文章を書く”という行為も、それが自然とできる人もいれば、苦痛に感じる人もいます。しかし、文章を書くことは基本中の基本。文章の出来栄え次第では、人に何かを訴える時の説得力も左右するかもしれません。

それに、文章が書けるということは、それだけ頭の中が整理された状態であるということ。文章を組み立てることができることが、その先で数学につながったり、プログラミングにも通じるものもあると思います。

 

作文の書き方は家で教えるしかない

小学1年生の間は、どれだけすばらしい作文を書けるかよりも、文章を書くことに慣れさせることの方が重要ではないでしょうか。

学校では、おおまかな作文の構造的なことは授業で話してはいると思いますが、果たしてそれだけで作文が書けるのか?ということです。結局は、家で作文の書き方を教えてあげない限りは、作文は書けないのではないでしょうか。

学校は、勉強を教えてくれる場所という思いがあるので、学校に行けば作文も書けるようになると思いがちですが、意外にそうでもないように思います。

確かに、授業ではやるのですが、そのやり方を詳しく教えてくれるか?というとそうでもないものが多いと思います。例えば、”プールで水に潜る潜り方”、”逆上がりのやり方”、”勉強のやり方”などなど。そのもの自体は教えてくれるのですが、肝心なそのやり方は教えてくれないように思います。

 

実際の作文の宿題は?

実際に出る作文の宿題はどういったものなのでしょうか?これは、学校によっても様々だと思います。出されるタイミングが長期休暇の宿題か日常の宿題かによっても様々だと思います。

我が家の息子の場合は、日常の宿題として出されます。250文字程度の作文用紙です。大人からしたらあっという間にかけてしまう程の文字数です。実際、小学1年生だと書ける漢字も限られているので、大した内容も書けない程度ではあります(笑)

学校の先生から作文を書くに当たり気を付けることを言われていました。

[su_note note_color=”#ffdad3″][su_list icon=”icon: check-square-o”]

  • ”はじめ”、”まんなか”、”おわり”の構造で書く
  • 書き出しは一段下げる
  • 句点のあとは改行する

[/su_list][/su_note]

このような感じの中で作文を書きます。とりあえず書こうとした息子、、、びっくり仰天なことに、タイトルと自分の名前を書いたあと、”はじめ”と書き始めるではありませんか!!!

”はじめ”、”まんなか”、”おわり”を書くと言われたら、その文字を書くと捉えていました(笑)正直、小学1年生てそんなレベルです(笑)フォローなしに作文の宿題なんてするだけ無駄です。するなら必ず親がフォローをしながら取り組まないと、逆に時間の無駄です。

 

とにかくその話題について話す

とりあえず書かせてみて、それを修正すると、いくら小学1年生とは言え、プライドもあるしやり直し感が刷り込まれて作文が嫌いになります。

その前段階として、とにかく作文のテーマになってる話題について話します。実際に息子の作文のテーマにあったものとしては、学校で行われた展覧会についてでした。その展覧会について話します。最初はインタビュー的な感じで話していると、そのうち気持ちが乗ってきて自分から色々話たくなります。

大事なことは、事実の羅列はいくらでもできるのですが、その時どうだった?どんな気持ち?と言ったことをフォローします。こういった事実があったから、こういう気持ちになったということを子供自身に認識させます。

そして、これらの話を聞きながら、”はじめ”、”まんなか”、”おわり”の構造を親が考えます。そして、それをそのまま伝えるのではなく、あくまで子供自身が書いたと思わせるようにします。

正直、250文字だとそれほどの内容は書けないですが、その中で作文の構造を教えていくと、その先の1000文字2000文字とステップアップしていく時に苦痛に感じないように思います。

 

作文の練習をするのにオススメの教材

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

10分作文らくらくプリント [ 宮川俊彦 ]
価格:864円(税込、送料無料) (2018/12/6時点)

本屋さんに行くと、作文の対策本はたくさんあります。

あと、息子が取り組んでいるZ会小学生コースでも、毎月の添削問題の中で必ず文章を書く部分があります。特に点数に関係する箇所ではないのですが、添削先生からそれに対するお返事があります。これを毎月するとしないとでは、差がつくようには感じます。