- これからあいうえおを練習するお子さんがいらっしゃる方
- 小学1年生になりあいうえおの練習をしているお子さんがいらっしゃる方
- 手作りのあいうえお表を作りたいと思ってる方
あいうえおの練習は子供のペースに合わせて
我が家の息子は幼稚園の年長さん。来年小学校1年生です。いろいろなことが気になりだしてきます。
のびのび系幼稚園なので、のびのび遊ぶことは得意ジャンルです。しかし、小さい頃からえんぴつ持って文字を書いたり、勉強的なことをしている子供を見ても、今までは特に気にはならなかったですが、来年小学校入学となると若干気になり始めています。
我が家の方針として、幼稚園の間はこちらから鉛筆を持たせて文字を書かせることを率先してやらせることはしない。息子がしたくなったらやればいいという考えです。男の子だからなのか、それとも夫も私も理系だったからか、数字は本当に大好きでお風呂で自分で簡単な計算とかしだすので、そのサポートはもちろんします。基本は息子のペース。
ただ、あいうえおにはこれといった興味はゼロ(笑)絵本は大好きなんですけどね。このままだとちょっと焦るかも、、、、という気持ちが少しでてきました。
あいうえおへの興味を大切に
こちらから積極的にやらせることはしたくない。1年生になるまでまだ1年もあるし、、、そう焦らなくてもいいかと思ってました。
そう思っていた矢先、急に息子があいうえおの練習を始めました。まずは、自分の名札を見ながら自分の名前を書き始めたのです。ここで大事なことは、すかさず褒めることです。きれいだろうがきれいでなかろうが、合っていようが間違っていようが自分で書こうとしたことに対して褒めます。
あいうえおを書いてみよう!という気持ちを褒めて意欲を大事にしました。
手作りマグネットあいうえお表の作り方
次の日には、それまで眠っていた100均グッズでの手作りあいうえおマグネットを出してきました。それを見ながら、知っていることばを書いてみたいり、友達の名前を書いてみたり。

大したものではないのですが、割といい仕事してるかも!


必要なものは、100均で購入したあいうえお表を2枚とマグネット、ホワイトボード(100均にある300円商品)です。
あいうえお表の1枚はそのまま使います。上右の写真のようにベースに一覧としてそのまま使います。もう1枚は1文字ずつ切っていき、その裏に同じ形に切り抜いたマグネットをはりつけ、大きめの透明テープでつつみこむように巻いてあげます。それで完成!なかなか細かい作業ですが慣れてこれば単純作業です。

この手作りあいうえお表のいいところは、一文字ずつ手元にもってきて、書くときにすぐ横におきながら書けることです。
ただの一覧だと、その都度一覧を見ないといけないのですが、このあいうえお表であれば、書きたいと思ったことばを自分で選んで並べて、真横で見比べならがらかけるので、とっても大活躍しています。
あいうえお表を手作りするには時間がないという方におすすめは、学研からでているあいうえおタブレットがおすすめです。
大人顔負けのPCスタイルのあいうえおマグネットもあります!ママ・パパの横で一緒にパソコン使ってお仕事(笑)
やる気が出た時は後押しする
一度興味を持つと子供のやる気は一気に高まるものですね。年中からZ会幼児コースを受講しているのですが、息子自身があいうえおにまだ興味を示さなかったので、そこの部分だけとばしていました。しかし、一度あいうえおに興味を持つと、Z会の教材を出してきてその飛ばしていたあいうえおの部分を自分から練習し始めました。
やる気になった時を大切に、その意欲をそがずに取り組むと進みが早いと思います。さらにどんどんあいうえおの練習をしたい場合は、市販のドリルなどを取り組むのいいと思います。
小学校入学後のさらなる家庭での取り組みには通信教育のZ会がおすすめです。Z会について、詳しく書いている姉妹サイトを参考にしてみて下さい。
Z会の通信教育小学生向けコースを受講歴5年目のママが徹底解説