2017年7月に子連れハワイ旅行に行きました。子連れ海外はグアムに続いて2度目。グアムよりも時間のかかるハワイ。子連れとなると綿密な準備も必要になります。「しっかり準備していてよかった!」とか「もっとちゃんと計画しておけばよかった~」など行ってみて初めてわかることもあります。
これから子連れハワイ旅行を検討中のママさんパパさんのお役に立てればと思い、子連れハワイ旅行の計画・予約から実際に行ってみての記録をシェアしたいと思います。
- 日程:2017年7月末~8月の4泊6日
- 家族構成:私、夫、息子(5歳)
- 利用宿泊ホテル:ヒルトン ハワイアンビレッジ ワイキキ ビーチリゾート(ダイヤモンドヘッドタワー)
- 利用航空会社:日本航空 国際線JAL(往路ーJL780、復路ーJL781)
- 利用旅行会社:H.I.S.
結局のところ、日本航空などの日系は安心
海外旅行の楽しみの一つに飛行機もありますよね。特に機内食はどんな感じのものが出てくるかは重要です。今回のハワイ旅は、日本航空 国際線を利用しました。往路はJL780、復路はJL781です。日系の航空会社だと金額的にお高めになりますが、それでもあえて日本航空を選びました。
基本的にこれまでは航空会社へのこだわりなかったんですが、ここ最近、航空会社の色々なトラブルなどのニュース見る機会が多かったです。それもあり、ある程度の安心感を買うために日本航空を選びました。
結果的としては、やっぱり日系はいいです。なんとも言えない安心感と、あと乗務員の方が親切。昔と違って今回乗った便に乗務している方の半数は外国人でした。その中でも、日本人の乗務員は、より親切に感じました。(子連れでなかったり、子供が大きかったりすれば特にこだわる必要はないかもしれません。)
そして、日系の飛行機になるので乗客もほぼほぼ日本人。それもあってか、機内がとっても静か。とっても不思議だったのが、実際に乗ったハワイ便も子連れファミリーがたくさんいました。しかし、いざ乗ってみたら、子供はどこにいった?と言いたくなるくらい静かでした。ハワイなどに行き慣れている子供ばっかりなのでしょうか!?と感じさせる程、とにかく静かでした。一回だけ、赤ちゃんが泣きだした時がありましたが、乗務員がすかさず後ろのスペースに案内していました。さすがですね。ほんとびっくりするくらい静かな飛行機でした。
最大の楽しみ!JAL機内食~チャイルドミール
飛行機に乗った時のお楽しみ!機内食です。息子は5歳なので、チャイルドミール。あらかじめ、日本航空 国際線ホームページでチャイルドミールを予約しておきました。
私自身、チャイルドミールというものを間近で見るのは初めてでした。あらゆる工夫がされているのがよくわかります。ちょこっと味見させてもらったんですが、おいしかった。
そして、こんなかわいらしいお箸がついてました!!!でも、重いのであんまり使ってないという(笑)そのうち使いだすでしょう。
JAL機内食~大人は資生堂パーラー
大人用の機内食は、なんと資生堂パーラー!さすがJALですね。ビーフシチューにターメリックライス、ベーコンキッシュ&ポティロンサラダ、フレッシュサラダ、パイナップルチーズケーキ。
こちらもきめ細やかな感じでとってもおいしかった。そして、フレッシュサラダのフレッシュなこと。こういうところに出るんですよね。そして、量の感じもちょうどいい!日本人が作った日本人のための機内食と言った感じです。きっと外国の体の大きい人なんかには、物足りないかもしれません。
JL780の出発&到着時刻がちょうどいい
成田からだとホノルル便は1日に複数便出ています。ある意味選びたい放題です。その中でJL780便を選択した理由は、日本出発の時刻とハワイ到着の時刻の丁度よさです。JL780便の成田出発時刻は20:30、ホノルル到着時刻は8:30です。
飛行機で大事なことは、子供が寝てくれること。それを考えると、子供が寝やすい時間帯の便を選択となりました。実際、飛行機に搭乗して、機内食を食べてる終盤くらいから眠くなりだして、早々に寝始めたという感じでした。そこから、到着までぐっすり寝ていたので、到着してからはしっかり活動することができました。往路の飛行機でどれだけ寝ることができるかで、時差ボケなどにも影響すると思います。微妙な出発時間の違いは、お子さんの普段の寝る時間などに合わせて選ぶことをオススメします。