プラレールの醍醐味は自分で思い通りにレイアウトを作れる点です。しかし、パーツによってはレイアウトするのが難しかったり、うまくいかないものもあったりします。
その代表格として、ニュー転車台というものがあります。今日はそのニュー転車台をムダなく活用したレイアウトのご紹介です。
プラレールの最強パーツ!ニュー転車台
ニュー転車台がこちらです。青いレバーを回すと黄色い部分が回転します。その時々で方向を変えることができるので、これ一つあると色々な方向にレールを組むことができます。
複数車両で遊ぶ場合は直線的に進むのみになりますが、1車両だけで遊べば、転車台の上で車両を回転させることで方向転換をさせることができます。
7方向に進む転車台レイアウト
ニュー転車台にはプラレールのレールをつけることができる部分が7つあります。7方向すべてを活用するのは、相当難しいものです。その難しい7方向制覇のレイアウトがコチラです。
7向にレールを伸ばすのは簡単なんですが、それらを最終的にすべてつなぎ合わせるのが難しいのです。
使用したパーツ
細かい部分を説明していきます。奥側からカーブになるにつれて坂になっています。ブロック橋脚とミニ橋脚を組み合わせることで、1段、2段、3段、4段、5段となっていきます。
転車台からレールをつなげるとすこし浮いているんです。なので、そのずれを合わせるために坂レールの到達地点である最後の橋脚が5段になっているんです。
写真にあるようにこういう複雑なレイアウトになるレールが凸と凸や凹と凹どうしになってしまうことがあるんです。そういう時に活躍するのが、1/4直線レールです。普通に凸と凹のものもありますが、凸と凸、凹と凹になっているものも入っています。
オリジナルでレイアウトを組んでいると、レールが凹どうしになって『あ~ここどうしたらいいの!!!』ってなることが多いです。そういう時にないと結局やりなおし~になっちゃいます。すごく必要って感じでもないですが、ないと困る!!って時がたまにあります。