先日、伊豆へ稲取温泉へ行ってきました。稲取温泉 石花海(せのうみ)というお宿で露天風呂付きの客室だったので、子連れでも安心して楽しめました。
料理を食べる場所も個室になっていたので、ゆっくりおいしい料理を頂けました。小さいお子さんと温泉に行きたいと思ってる方におすすめのお宿です。
- 海の幸をたっぷり味わえる
- 露天風呂付きの客室は子連れにおすすめ
- 公共交通利用でも無理なく行ける(駅から送迎あり)
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稲取温泉 石花海(せのうみ)
目 次
まずは石花海のおもてなしをご紹介
公共交通を利用して行ったので、駅からは石花海専用のマイクロバスでお宿まで行きました。海に面したお宿ですが、玄関は海とは逆側にあるので、到着時点ではまだ海の気配は感じません。
そして、玄関を入るといきなりこんな素敵なハートがお出迎えです!ハートの窓の奥に海が広がります。到着するやいなや、まずは皆さん写真撮影!インスタ映え写真です!
玄関での撮影も終え、ひとまずチェックイン!チェックインが終わると、ウェルカムドリンクの静岡のお茶とお菓子。海を眺めながらほっと一息落ち着きます。
ウェルカムドリンクを頂いている場所はこんな感じです。目の前がすべて海になります。お宿自体が靴を脱いだ状態で入るので、リラックスできます。
お部屋に入って一息ついたら、お宿周辺をのんびり散歩するのもおすすめです。夏は、プールもあるようなので、季節によって楽しめることがまた違ってくると思います。
気になる石花海の露天風呂付き客室
石花海の最大の自慢は、客室が全室オーシャンビューであることです。そして、一部露天風呂付客室があることです。この露天風呂付き客室というのは子連れにはとってもうれしいことです。
小さい子供がいるとお風呂に行ってもゆっくり入れなかったりすると思います。夫婦交代で行ったとしても、とても時間がかかってしまいます。
その点、客室に露天風呂がついていると、時間や子供のことを気にせずにゆっくり落ち着いて気楽に入るにお風呂に入ることができます。
◆石花海の露天風呂付き客室は一部のお部屋になります。空室状況を確認したい方はコチラ!
稲取温泉 石花海(せのうみ)
石花海自慢の魚介が楽しめる料理
石花海をおすすめしたいポイントはお風呂だけでなく、お料理もかなりおすすめです!魚介を目一杯楽しみたい方にはぜひ行ってもらいたいです。
食事を頂く場所は、夕食朝食ともにお部屋ではなく食事会場の決まった場所になります。それも完全に仕切られた状態の個室での食事でした。これも子連れにうれしいポイントでもありますし、今のコロナ禍でも安心できるポイントです。
金目鯛を存分に楽しめる夕食
まずは、豪華なお造りの舟盛り。メインはキンメダイです。普通のタイよりもしっとり脂がのってます。甘みがあってとてもおいしかったです。他には、伊勢海老やたこのお造りもありました。
鍋料理はキンメダイのしゃぶしゃぶです。軽くしゃぶしゃぶして、もみじおろしポン酢で頂きます。最高!の一言に尽きます。
そして、大きいアワビも歯ごたえがよく、いくらでも食べたくなりました。
煮物にはキンメダイの煮つけ。この煮つけが本当においしかったです。ぜひぜひこの味を楽しむためにも石花海に行って頂きたいくらいです!味付けが絶妙で、この煮汁を持って帰りたくなるくらいおいしかったです!
他には、サザエと伊勢海老の焼いたものにかさごの唐揚げです。かさごは、丸々一匹を揚げています。本当にさくさくで、家では絶対食べられないお料理です。
かなりお腹いっぱいのメニューでした。お刺身が、大盤振る舞いと言っていいくらいたっぷりだったので、本当に大満足です。魚介を楽しみたい方にはオススメのお宿です。
伊勢海老の味噌汁が魅力の朝食
こちらが朝食になります。夕食に負けず、豪華です!
なんと、伊勢海老のお味噌汁です。出汁がたっぷり出て、永遠に飲めるお味噌汁です。そして、シラスを卵でとじたものやアジの干物。
ちょっとしたお刺身とサラダ、お漬物などもついて満足の朝食です。
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稲取温泉 石花海(せのうみ)
石花海の基本情報をおさらいしておきましょう
石花海へは公共交通機関を利用していきました。東京からはスーパービュー踊り子にのって伊豆稲取駅で下車します。駅からはマイクロバスでの送迎があります(事前に予約が必要)。
住所 | 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1604-1 |
アクセス | 東名高速厚木IC小田原厚木道路経由で国道135号線を南下、伊豆急行伊豆稲取駅より車で5分
稲取駅からは送迎バス有り |
インターネット関連 | 全室対応 |
チェックイン | 15:00~ (宿泊プランによっては異なる) |
チェックアウト | ~10:00 (宿泊プランによっては異なる) |
また、私達が宿泊した時期が6月頃だったのですが、ちょうどそのころ『ほたる鑑賞の夕べ』という催しが近くでやっており、そこまで石花海のマイクロバスで送迎してもらえることができました。そういった季節ごとのサービスもあるかもしれません。
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