夏休みが始まり1週間以上が経過しました。小学1年生の宿題はどれくらいの量なのか、ドキドキしていましたが、思ったより多いようにも感じますし、そうでもないようにも感じます。
夏休みの間、家で過ごすお子さんにとってはたいした量ではないように感じますが、学童で過ごす子供からすれば量が多いように感じます。そんな夏休みの勉強計画をなるべく、進んで取り組めるように工夫をしてみました。
夏休みの学習を見える化

手作りの夏休み勉強計画表です。学校からの夏休みの宿題と、家庭学習で進めたい内容を洗い出して、それをわかりやすく見える化します。私自身が仕事をしているので、夏休み期間とは言え、私も息子も普段と変わらず通常通り。息子も朝から夕方17時まで学童に行っています。その限られた時間で取り組まないといけないので、あまり欲張る事はダメです。そのためにも予めやるべきことを決めておくことで、あれもしたい!これもしたい!という事にはなりません。
この計画表を作る上で大切なことは、あくまで息子自身で計画を立てたように感じさせること。大半は私が考えて作成していますが、息子にこの学習をいつするのかということをハンコで押させます。画像でわかりにくいかもしれませんが、青いハンコが押してあると思います。それらは、息子自身がこの日にする!ということを自ら考えて決めています。

そして、実際に取り組めたら、シールを貼っていきます。自分で立てた予定なので、意識が若干変わるかと思います。
夏休みに取り組む学習
夏休みに取り組む学習。まずはやはり学校の宿題です。学校の宿題では、ガリガリくんのドリルと絵日記、あさがおの観察日記、読書、自由研究。こういったところです。すごく多いは思わないのですが、やはり私も働いているとなると、その時間を確保するのがなかなか難しいのが正直なところです。
そして、普段から取り組んでいるZ会。こちらもできる限り毎日コツコツと。それがなかなか難しいところですが、その月のものはその月中に終わらせるように声かけしながら取り組んでいます。
そして、夏休みということで、プラスαの教材です。

まずは、計算をスムーズにできるようにプリントきっずのプリントを使っています。

サイパーの点描写(点描写(2)新装版 線対称 (サイパー思考力算数練習帳シリーズ) [ M.access ])と文章題(文章題 -たし算・ひき算-)です。点描写は図形問題への導入のために取り入れています。遊び感覚でもできるので、飽きてきた時に取り組めればいいかな~という思いで使っています。あとは、文章題。こちらはまだ開始できていませんが、計算はできても文章題ができないという事態を避けるために取り組みたいものです。

この二つの教材は、息子が勝手に取り組んでいます。おんどくあんしょうの教材はだいぶ昔に購入したものですが、短い文の暗唱なので、気軽に取り組めます。漢字の教材は、息子自身が漢字を勉強したいということで購入しました。
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まとめ
夏休みの限られた時間での学習の取り組み。親からあれやれこれやれというスタイルでは子供の自主性が磨かれないように思っています。あくまで子供自身で考えたように感じさせることを意識して、計画を立てたり、計画表を作りました。