リタリコワンダーというプログラミング・ロボット教室が主催しているイベント行ってきました。プログラミングやロボットなどを扱う企業ブースや、リタリコワンダーに通われてるお子さんたちの展示ブース、プレゼン発表などがありました。
企業ブース
toio
ソニーが開発したロボットトイ『toio(トイオ)』のブースで体験してきました。
上の写真で息子が手に持っているのが、toioリングと言って操作するものになります。写真の円の中に2つレゴがついたキューブがあるのですが、toioコアキューブと言ってこれに動作などを記憶させます。このゲームは相撲のように相手を円の外に出したり、倒いたりしたら勝ちです。
この写真の絵柄カードが必殺技カードになります。それぞれ必殺技があってカードの動きをtoioキューブに記憶させてそれぞれがそれぞれの必殺技を繰り出せます。
こちらはロボットと紙工作を融合したクラフトファイターというものです。
さらに2019年11月14日発売になるトイオドライブ。toioリングをハンドルのようにして運転操作のように楽しめるものになります。息子も楽しそうに体験をしていました。
embot
ロジカル思考が身につく!【embot】プログラミングおもちゃのブースです。光ったり音が出たり動いたりする電子部品とロボットになるダンボールからできています。
息子が実際に体験したのは、ワニの口に手を入れるとがぶっとかまれるゲームです。プログラミングでランダムにかんだりかまなかったりするようになっています。
embot
アフレル
アフレルはレゴとプログラミングを融合した教材を販売しています。レゴでロボットを作り、プログラミングをします。そして、それを実際に動かします。一連の流れを体感でき、自分で作りあげ自分で動かす面白さを体感できます。
プレゼン発表
リタリコワンダーメイクフェスでは、リタリコワンダーというプログラミング・ロボット教室に通われているお子さんのプレゼン発表がありました。
こんなに広い会場で息子の同じ年のお子さんが自分の作った作品を紹介します。そして、専門家の先生が質問したりするのです。それが子供だからと言って手加減したりと言った感じなく、すごいな~と感じました。
リタリコワンダーって?
リタリコワンダーメイクフェスの主催であるリタリコワンダーって一体何なのでしょう?
リタリコワンダーはプログラミングやロボットなどを活用したものづくりの場を提供しています。子供の持つ創造力を解き放ち自分の力で形にする、そして未来を切り開いていく、と言ったITものづくり教室です。
リタリコワンダーのコース
- ゲーム&アプリプログラミングコース(年長〜高校生)
- ゲーム&アプリエキスパートコース(小学3年生~高校生)
- ロボットクリエイトコース(年長~小学3年生)
- ロボットテクニカルコース(小学3年生~高校生)
- デジタルファブリケーションコース(小学1年生~高校生)
リタリコワンダーには上記の5つのコースがあります。幼稚園年長から高校生まで通えます。コースの内容は、ロボットを作りプログラミングで動かしてみたり、スクラッチやビスケットなどのプログラミング環境で簡単なゲームを作るところから始めるコースなど様々です。
授業は講義形式ではないので、その子その子のそれぞれのペースで進めることができます。スタッフは4人に1人という少人数で配置されているので、都度アドバイスを求めることもできます。
東京都と神奈川県に教室が全16教室あります。教室によって開催しているコースが異なったり、授業の曜日が異なるのでホームページにてご確認下さい。
◆詳しいコースの内容・教室をチェック!
【LITALICOワンダー_プログラミング・ロボット教室】
無料体験授業を随時行っているので、気になる方は一度体験授業を申し込んでみて下さい。