我が家の息子は幼稚園時代からZ会に取り組んでいます。現在小学1年生。Z会の小学1年生スを1年間続けてきました。
幼稚園時代と違って、勉強が本格的になってきているのでZ会に取り組むことへの位置づけも違います。実際に小学1年生コースを取り組んでみてどうだったかまとめてみました。
学校以外の取り組みは勉強系習い事?通信教育?
家庭学習の取り組みとして何がいいか?と考えた時、勉強系の習い事もしくは、通信教育が候補に挙がると思います。
我が家は、共働きで学童保育を利用するので、習い事を増やす時に簡単には増やすことができません。今やってる習い事をやめるか私の仕事を減らすという作業が発生します。
それだけではなく、小学1年生の段階で、息子にとって勉強系の習い事がいい結果をもたらすのか??と考えた時にそうでもないと思いました。これは、子供それぞれだと思います。それがベストというお子さんもいらっしゃると思います。
息子の場合は、あまり型にはまってきっちりきっちりやることが、今の時点でいい効果をもたらすようには思えなかったからです。
では、通信教育はどうなのか?通信教育となると、親の手がかかります。やるかやらないかは親次第と言ってもいいと思います。
ただ、塾や習い事のような場所に行くと、ある程度決まったことをすることになります。その点、通信教育であれば、ここの部分は理解できているから飛ばすといったことも容易にできます。
時間も有効的に使うことができるのです。
Z会の問題は良問ぞろい
Z会の小学生コースに入って約1年。入学間もない4月頃は、まだ50音や数字などを詳しくやっていなかったので、Z会の取り組みものんびりのんびりでした。
が、ある程度文字が読めるようになり、簡単な計算ができるようになってくると、Z会の問題もすいすい取り組むようになってきました。
Z会のテキストなどを見ていると、良問揃いだな~と感じます。基本的には学校の教科書に沿った内容なのですが、そこにほんの少し発展の要素が入った問題があります。少し工夫したり、少し考えたりすることが必要な問題です。
そして、私が一番いいな~と思うのは、同じようなことをやたらめったら繰り返させない点です。私自身理系出身ですが、計算の練習をやたらめったらやったか?と言ったら特にしていません。人並みにはできますが、その程度。人並みにはできる必要はありますが、それ以上にできる必要はないと考えています。
そういう点で、最低限の無駄のない量感のテキストだと思っています。
Z会をやっててよかったと思う理由
小学1年生なので、宿題意外の取り組みをする必要があるのか?という考えもあると思います。それは人それぞれだと思います。
我が家の考えとしては、学校の宿題はわりとワンパターン。算数なら計算、国語なら音読と漢字。これがほとんどです。
そのあたりの内容は、やらなかったらもちろんできないと思いますが、ある程度やればみんなできる部分だと思います。
それよりも、算数も国語も文章題などの少し応用の入った部分が難しく感じる内容だと思います。それが苦手意識にもつながったりすると思います。そこを補うためには、Z会が最適でした。
文章題もワンパターンになると言えばなるのですが、ほんの少し難しくしてあったり、頭を使う内容を盛り込んでいたりします。
そういう問題も結局はパターン学習と慣れなんですよね。でも、それを学校ではなかなか補えない点でもあります。1年続けていくと、文章題への取り組み方がわかってきてるように感じます。
Z会についての詳しい情報コチラ>>「考える力」が、 未来を拓く。Z会小学生コース