ランドセルのリメイクでペンケースを注文！6年間の思い出を残しました！

小学校も無事卒業して、ランドセルをどうするの問題です。我が家は大峽製鞄のランドセルを使用していました。そちらでリメイクを受け付けているということで、思い切ってランドセルリメイクを注文することにしました。

6年間の思い出は、すてきなペンケースに変身です。実際にリメイクを注文した流れや、ペンケースに変身した画像などを交えながらレポートしていきたいと思います。

ランドセルリメイクを検討している方の参考になればと思います。

目　次

6年間使ったランドセルをリメイクの注文をしました

6年間の思い出は、せっかくならば形に残したいという思いでリメイクを注文しました。

我が家の息子は大峽製鞄のランドセルを使っていました。正確には三越伊勢丹から販売された大峽製鞄とコキチカのコラボランドセルです。

ラン活をしていた頃は、たくさんの工房系メーカーや百貨店を見て回りました。当時は、ラン活が一番加熱していた頃でした。なので、このランドセルを購入するためにも早くから並ばないといけなかったりしました。

そんな6年間活躍してくれたランドセルも卒業を迎え、お役目を果たしてくれました。

6年間、大活躍してくれたランドセルをその後どうするのか？

そのまま廃棄する方もいらっしゃると思います。その一方で、最近はリメイクサービスというものが増えつつあります。

使い終わったランドセルをペンケース、キーホルダー、財布などに形を変えて作り直してくれるのです。

以前は、販売したランドセルメーカーがそこで購入したランドセルのみを対象にリメイクするというのがほとんどでした。しかし、今はどこのランドセルでもリメイクしてくれる業者なども増えて、選択肢も広がっています。

選択肢が広がる中、実際にリメイクをお願いしたのは、ランドセルを購入した大峽製鞄です。というのも、糸の色やステッチの感じなどの革とのバランスは、元々製造している大峽製鞄が一番わかっていると思ったからです。

工房系メーカーのリメイクでは牛革のみ対応という場合が多いです。人工皮革のランドセルの方ににおすすめなのがAskalカバン工房です。購入したメーカーに関わらずリメイクを受け付けてくれ、素材は人工皮革、牛革、コードバンも大丈夫です。

大峽製鞄でリメイクをお願いすると決めたら、まずは注文です。大峽製鞄に関して言うと、リメイクサービスの受付期間が決まっています。私の場合は4月頃に注文しました。

その後の流れとしては、ランドセルを送付してリメイクが完了したら完成品が発送されるという感じです。

ここで大変だったのが、ランドセルを箱詰めして送付しなければならないということです。ランドセルが入るちょうどいいサイズの箱がなかなかありません。

色々探した結果、100均で販売されている段ボールのボックスを二つかさね合わせました。

注文から約4か月後、リメイク完成品が届きました。素敵なペーンケースに変身です。糸やステッチも革との雰囲気を崩さず上品に仕上がっています。

6年間しっかりと使ったので、廃棄してしまってもいいかなとも思いますが、何か形に残すのもいいものです。2本だけ入るペンケースなので息子自身が今すぐ使うことはあまりないかもしれませんが、大人になった時こそ使えそうな気がします。

大峽製鞄の場合、リメイクに使った部分以外のものも一緒に送付されてきます。

最近ではリメイクの受け付けているメーカーも増えてきています。

出典：土屋鞄公式サイト

出典：くるピタオンライン

出典：鞄工房山本公式サイト