男の子の大好きな電車。最近では、電鉄会社が試行錯誤しておもしろい企画や乗りたくなるような電車を走らせたり、子供がより一層楽しみになるような工夫がされています。
大阪と京都を結ぶ私鉄京阪電車。以前はテレビカーで一世風靡しましたが、最近プレミアムカーという豪華車両が走りだしています。
目 次
京阪プレミアムカーって?
京阪電車はどこを走っているの?
関西以外にお住まいの人にとっては、京阪電車は聞いたことがない方もたくさんいらっしゃると思います。関西では、大阪(淀屋橋)と京都(出町柳)を結ぶ私鉄として有名です。V6の岡田准一くんの故郷として有名な枚方市もこの沿線。岡田くんがひらぱー兄さんとして園長をしているひらぱー(ひらかたパーク)も車窓から見ることができます。
おもしろい車両の宝庫、京阪電車
京阪電車は他にない特徴のある電車、車両などがたくさんあります。
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✅テレビカー
✅ダブルデッカー
✅ラッシュ用扉(座席の昇降)
✅折れ曲がるつり革
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今はもう走っていないようですが、特急電車のある車両のみにテレビが設置されているテレビカーという車両がありました。今は、スマホがあるので、完全に不要である車両ですがその当時は画期的、斬新なアイデアですよね。ダブルデッカーは現在も走行しています。東京でも見られる2階建て車両のことです。特急電車の1つの車両がダブルデッカーになっています。
ラッシュ用扉がとてもおもしろいんです。日中のそれほど人の乗降が多くない時間帯は3扉で運行し、ラッシュ時間帯にはたくさんの人がスムーズに乗降できるように5扉とするものなんです。それだけならばそこまでおもしろくないのですが、3扉の時は天井から座席が下りてくるのです。逆に5扉にするときは座席部分を天井に上げてあるのです。これは斬新としか言いようがないです。
プレミアムカーが登場
2017年8月20日に登場したのが、京阪プレミアムカー。通常走っている特急電車の一つの車両がプレミアムカーになっています。京阪電車は特急電車に乗っても乗車券のみで特急料金というものがないのですが、このプレミアムカーは乗車券とは別にプレミアムカー料金というものが必要になります。座席が指定されており、専属のアテンダントの方がいて、新幹線のグリーン車のような車両です。
実際にプレミアムカーに乗ってみた
駅での案内
駅に行ってみると通常の電光掲示板による案内とは別にプレミアムカー専用の案内画面が設置されていました。
プレミアムカーは6号車なのですが、足元にわかりやすく表示されていました。
外から見たプレミアムカー
わかりやすくプレミアムカーと表示されていて、他の車両とはデザインが少し変えてありました。特別感がすごいです!
外から見てもわかるように、座席も高級感があります。
車内の様子
乗り込んだらすぐに専属のアテンダントの方がいて、プレミアムカー券を持ってない人はこの車両には乗車できません。
中に入ってみると、普通の車両とは空気感が違いました(笑)そもそも新しいというのもありますが、床の素材も違いますし、座席もゆったりの空間になっています。
座席も隣の人が気にならないくらいゆったり。
1列あたり、2席1席の贅沢車両です。
新幹線のようなテーブルもあります。
まとめ
息子と乗車しましたが、このプレミアムカーを楽しみにしていた息子。乗車したらワクワクでとてもうれしそうでした!冬休みに入った平日に乗車しましたが、人はあまり乗っていない印象。なので、お子さんと乗るなら平日をオススメします。
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