ランドセル工房生田のランドセセルはオーダーメイドランドセルを中心に展開しています。自分好みのランドセルを作れることが特長です。
オーダーメイドできるからこそのおすすめポイントと購入時気を付けてもらいたいポイントを解説していきます。
【2025年度ランドセル情報】ランドセルカタログ請求受付開始しています!
・2024年2月1日:全ラインナップ公開
・2024年3月1日:注文受付開始
目 次
生田ランドセルのおすすめしたいポイント!
生田ランドセルのおすすめしたいポイントを解説していきます。
自分だけのオーダーメイドランドセルを作れる
生田ランドセルのおすすめしたい第一のポイントは、自分だけのオーダーメイドランドセルを作れるという点です。
オーダーメイドランドセルについては、あとで詳しく解説しますが、ベースとなるランドセルを選び、ステッチや内装や鋲のデザインなどを選びます。
他のお子さんとかぶらないランドセルがいい!という方にはおすすめです。
職人さんが仕上げるコバ塗り
生田ランドセルには「コバ塗り」というものを採用したランドセルがあります。
「コバ塗り」とは、革の裁断面を滑らかに美しく仕上げる技術です。ニスを何度も塗り、何度もサンドペーパーで磨いたりして美しい光沢になるまで仕上げていくものです。美しいだけでなく耐久性も兼ね備えたランドセルとなります。
お子さんそれぞれに合う肩ベルトを選べる
生田ランドセルは、お子さんそれぞれの体格に合った肩ベルトを選ぶことができます。
スタンダード肩ベルトは昔ながらのランドセルの肩ベルトになります。使い込むことで自然と自分の体にフィットしてくるのが特徴です。
立ち上がり肩ベルトは最近主流になりつつある肩ベルトで、本体との連結部は上下に動かないつくりになります。小柄なお子さんでも背中とランドセルに余分な隙間が出来づらく、フィット性が高いことが特徴です。
牛革が他の工房系と比較して安い!
生田ランドセルのアスター(牛革) | 土屋鞄(牛革) | セイバンのホマレプレミアムレザー(牛革) |
62,000円 | 75,000円 | 82,500円 |
土屋鞄とセイバンの同じ牛革製のランドセルと比較しました。ランドセルも年々値上がり傾向にあります。
今では牛革は7万円を超えるのが当たり前になりつつあります。その中で6万円台を維持している生田ランドセルは価格的にもおすすめだと思います。
生田ランドセルを購入する際に気を付けるべきポイント!
生田ランドセルには、購入する前に気を付けてほしいポイントが3点あります。
天然皮革のものだけなのでランドセル重さが重い
生田ランドセルは全ラインナップが牛革かコードバンの天然皮革のものだけになります。なので、必然的にランドセルの重さが重いものばかりになっています。全てのランドセルが1,400g以上となっています。
生田ランドセルのアスター(牛革) | 土屋鞄(牛革) | セイバンのホマレプレミアムレザー(牛革) |
約1400g | 約1,390 | 約1,470g |
土屋鞄とセイバンの牛革のものと比較してみました。天然皮革の場合は1,400g前後が一般的なので、生田ランドセルが特別重いわけではありません。
重さが気になる場合は、天然皮革ではなく人工皮革のランドセルをおすすめします。
生田ランドセルのアスター(牛革) | 土屋鞄(クラリーノ) | セイバンのスゴ軽エアー(人工皮革) |
約1400g | 約1130g | 約990g |
同じく土屋鞄とセイバンの人口皮革のものと比較してみました。
当然生田ランドセルは天然皮革になるので重いです。一方、土屋鞄やセイバンは人工皮革のメリットと言える軽量となっています。
特に、セイバンは1㎏以下を実現しています。
オプションをたくさん選んでしまうと高くなってくる
オーダーメイドランドセルは、自分好みのランドセルを作れる反面、その分一部のオプション料金がかかってしまいます。
上の画像は、KOBAシリーズのオーダーメイドランドセルの基本価格になります。その場合、67,100 円になります。
これに、オーダーを追加していくと、、、
選ぶ内容によって料金が加算されます。上の画像の様に内装を変えたり、糸の色を変えたりして78,100円となりました。約一万円アップとなります。
当初の価格とは違う価格になるということを理解した上でシミュレーションをしてみて下さい。
オーダーメイドだと購入前に現物を見ることができない
ランドセルは一度は実店舗に行って、実際に背負って目でみて確認したいものです。
オーダーメイドとは言え、基本となるランドセルは限定されているので、背負った感じなどは試すことができると思います。
しかし、オーダーメイドは自分好みのランドセルになるので、自宅に届くまでまっとく同じものを目にすることが難しいです。
オーダーシミュレーションでの画像でのみとなると思います。
生田のオーダーメイドランドセルの選び方
オーダーメイドランドセルを実際にオーダーしていく手順です。
オーダーメイドのベースになるランドセルは5種類
プレミアム 匠コバ塗り [コードバン] | プレミアム 匠 [コードバン] | コバ [本革] |
89,100円 | 81,400円 | 67,100円 |
ハナ [本革] | アース [本革] | |
57,800円 | 57,800円 |
オーダーメイドランドセルはベースとなる5種類のランドセルがあります。この中から好きなランドセルを選び、そこからそれぞれの項目を選択していきます。
選ぶ基準としては、牛革とコードバンのどちらがいいのか?とコバ塗りのものがいいのか?の2点です。
この2点を選択すれば自動的にランドセルが絞られるかと思います。あとは、細かなデザインの部分になります。
11項目から自分好みのものをセレクトしてランドセルを作ります
ベースとなるランドセルを選択したら、色や糸などの項目からセレクトしていきます。
順番にお好きなものを選んで自分だけのランドセルを作っていきます。但し、一部有料となるものもあります。
- 本体カラー
- 肩ベルト
- 前ヒモの色orフチの色
- 糸の色
- 内装
- フタの鋲
- 背中の色
- 金具の色 など
公式サイトでオーダーシミュレーションができます
オーダーする際に、どのような仕上がりになるのか?どれくらいの金額になるのか?は気になるところです。
公式サイトでは、オーダーシミュレーションをすることで選んだパーツで出来上がるランドセルの画像と価格を表示してくれます。
プリントアウトもできるので、何パターンか作ってみて比較することもできると思います。
ランドセル工房生田はユナイテッドアローズグリーンレーベルとコラボランドセルを販売します!
ここまでランドセル工房生田のオリジナル商品を紹介してきました。2023年度は有名アパレルブランドのユナイテッドアローズグリーンレーベルとのコラボランドセルが販売されます。
販売はグリーンレーベル リラクシングの5店舗とオンラインストアからのみとなっています。3色展開で各色50点とかなり限定的な販売です。詳しくは下記記事をご覧ください。
生田ランドセルのまとめ
生田ランドセルはオーダーメイドランドセルが最大の特徴です。人とかぶらない自分だけのランドセルを作れることが強みです。
6年間使うものになるので、お子さんとじっくり相談しながら選んでいくことをおすすめします。