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アメリカの脳トレ『ラッシュアワー』で論理的思考を養う

ラッシュアワージュニアで論理的思考

小さいお子様から小学生までにおすすめの知育パズル『ラッシュアワージュニア』を紹介したいと思います。

我が家の息子も幼稚園時代からラッシュアワージュニアで遊んでいました。ルールが複雑だったり、扱いが難しかったりすると小さいお子さんに不向きだったりするのですが、このラッシュアワージュニアはルールも単純でわかりやすく、親しみやすいと思います。

それでいて、できた時の達成感、さらに次の問題をやってみよう!!と思わせてくれるところがいいところだと思います。

ラッシュアワージュニアってどんなパズル?

ラッシュアワージュニア

こちらがラッシュアワージュニアです。トレーの上にカラフルな車16台のっています。それに、チャレンジカードという問題があります。このチャレンジカードをクリアしていくのです。

ラッシュアワージュニア

写真のように、トレーのふちの部分にチャレンジカードを立てる部分があります。そのカードの通りに車を配置します。

真ん中に白い車があると思うのですが、それがアイスクリーム屋さんになります。このアイスクリーム屋さんを右端にある出口から脱出させてあげるのがゲームの目的です。

どの車も前後にのみ動くことができます。左右には動けません。車を前後に動かして、アイスクリーム屋さんを出口へ導きます。

ラッシュアワージュニア

このように車を動かして、アイスクリーム屋さんは無事出口で行けました。これでクリアとなります。ルールがとてもわかりやすいので、幼稚園児の息子もすぐに理解し、取り組めました。

今回購入したものは、ラッシュアワージュニアというバージョンで対象年齢が5歳からのものです。それとは別に対象年齢が8歳からのラッシュアワーというのもあります。それぞれカードに書かれた問題が40問用意されています。トレーの上の車の内容も色は違いますが大きさと数は全く同じです。何が違うかというと、単純にカードの問題の難易度です。

幼稚園児であればラッシュアワージュニアがおすすめだと思いますが、お子さんが小学生であれば、ラッシュアワーを購入してもいいかもしれません。

 

 

ラッシュアワーはプログラミング的思考に役立ちそう

ラッシュアワージュニアのような知育パズルが最近話題になるのは、小学校プログラミング教育必修化の影響も少なからずあると思います。

このラッシュアワージュニアはプログラミング的思考には役に立つと思います。元SEだった私自身、この知育パズルを買った理由は、単純に私自身が遊びたい!という思いからなんです。

因果関係があるわけではないですが、こういうパズルが好きな人はそういう職種に就く、もしくはそういう職種に就く人はこういうパズルが好きもしくは得意というのはあるのではないでしょうか。

ラッシュアワージュニアのプログラミングに役立つ要素しては、次の点があると思います。

  • 一つ一つのステップを考えないといけない
  • 展開を先読みして想像しなければいけない

幼児が遊ぶ場合は、そこまで先読みしたり想像したりしてるわけではないと思いますが、遊んでいるうちにその感覚が養われるのではないかと思います。

物事を一つ一つのステップとして段階的に考えるのは、プログラミングで必須です。さらに、このステップを通るとこうなるという想像する力も必要です。まさにプログラミングに通じる部分がこのラッシュアワージュニアには含まれているように思います。

プログラミングに通じるおもちゃグラビティメイズ

ラッシュアワーはクリアしてしまって飽きてしまった!!そうなった時に、オススメするパズルがグラビティメイズです。

ラッシュアワージュニア同様、トレーがあって、その上に四角いサイコロのようなパーツがあります。そして、その四角いパーツの中を転がす玉、チャレンジカードになります。

カードの問題には、スタート位置ととゴールの位置、使うパーツが指定されています。玉がスタートからゴールまで転がるように途中のパーツを配置するゲームです。これもまさにプログラミング中のプログラミング!!スタート位置からゴールまでどのような経路をたどるといいのかというプログラミングです。

このグラビティメイズは少し難易度が高いのか、対象年齢が8歳からになっています。

まとめ

こういった知育パズルや知育玩具を使って、論理的思考やプログラミング的思考のトレーニングを自然に行うことはとっても大事だと思います。

論理的思考を高める!とかプログラミング的思考を高める!と意気込んでするものではないからです。遊びの中で自然に身につく力なんだと思います。

その先に、実際にプログラミング言語を使ったりして楽しむことにつながっていくと思います。

最近では、プログラミングの教室などもたくさんあると思います。体験授業などを利用してお子さんの好奇心をくすぐるのも方法の一つだと思います。